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『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』(ザ・イエローモンキー マザー・オブ・オール・ザ・ベスト)は、THE YELLOW MONKEY唯一のメンバー監修で製作された最初で最後のオールタイムベスト・アルバム。2004年12月8日発売。発売元は解散時まで所属していたBMGファンハウス(現・アリオラジャパン)。2013年12月4日に、リマスター盤Blu-spec CD2にて再発売された。 == 解説 == *2001年1月8日の東京ドーム公演での活動休止宣言から3年半経った2004年7月7日に解散発表をした直後に発売が発表された、初のメンバー公認ベスト・アルバムである。 *本作はそれまでにレコード会社によって編集されたものとは大きく異なり、メンバー自身がそれまでに世に送り出してきた全ての楽曲の中からレコード会社の枠を超えて選曲されている。やや後期の楽曲(特にアルバム『SICKS』からの選曲が多い)に偏りがあるものの、日本コロムビア・TRIADレーベル在籍時の代表曲やそれまで一度もアルバムに収録されていなかった完全なアルバム未収録曲も含めた決定盤となっている。 *またこのアルバムの存在によって、バージョン違いやライブテイクなどに拘らなければ、ほぼ全てのTHE YELLOW MONKEYの楽曲がアルバム収録されたことになる。ちなみに、この作品は『公認の』アルバムとしては初めて「JAM」、「SPARK」が収録された作品ということにもなる。楽曲の知名度は高い作品ではあるがそれまでオリジナルアルバムに収録されなかった上に、TRIADから発売されたメンバー非公認のベスト・アルバムおよびシングル・コレクションにしか収録されなかった作品であるために、このアルバムによってようやく公認のアルバムに収録された。 *初回限定盤にのみ付属のDISC3には、ファンハウス移籍後にアルバム未収録となっていたカップリング曲を中心に、「太陽が燃えている」のデモバージョン、「追憶のマーメイド」のオリジナル歌詞バージョンが収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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